タイヤに関する珍しいグッズを紹介します。
ポケットサイズの空気入れNorshire Mini
香港の会社が開発した世界最小の電動空気入れです。
使い方も簡単で、Norshire Miniのボタンを押すだけで空気を入れられます。
用途は自動車やバイク、自転車、ボールなど様々なシーンで利用可能。
本体にオン・オフとプラス・マイナスボタン、液晶モニターがついています。
本体にチューブをつけて、タイヤにつなげると液晶モニターから空気圧をチェックでき、プラス・マイナスボタンで調整可能。
空気圧をあらかじめ設定しておけば、その空気圧に達したら自動的にストップする機能もついています。
空気入れとしてパワーがあり、毎分35Lの空気をタイヤに送り込みます。
内臓バッテリーにより充電はシガーソケットからできるので、電池を用意する必要がありません。
香港のクラウドファンディングサイトから購入できて、金額は5,300円となります。
簡単に装着できるスパイクアーマー
スノーチェーンを30年以上開発している韓国メーカーの製品です。
スノーチェーンの取り付けを簡単にしたいという思いから、誕生しました。
ジャッキアップや車体移動の必要がなく、ハブディスクをあらかじめ取り付けておけば、スパイクをハブディスクに装着してロックするだけで装着完了です。
取り外しもアームを緩めてロックを解除すれば簡単に外れます。
1台あれば様々なタイヤのサイズに対応できます。
スパイク部分は、ドリルなどに採用されるタングステンを使用し、約300km走行が可能です。摩耗してもスパイクの交換だけで済みます。
金属チェーンに比べても静かで振動も少なくなっています。何より毎回の着脱が楽になるのが最大のメリットです。
クラウドファンディングにより39,400円で購入可能です。
タイヤの廃材を使ったスーパーコルサエシカルベルト
スーパーコルサとは、イタリア人の兄弟がロードバイクタイヤをリユースしたファッションブランドです。
2014年に誕生してから廃材となったロードバイクタイヤをベルトにするなど、ファッションアイテムを制作してきました。
クラウドファンディングでの募集は終了していますが、今後も他の商品を展開する予定とのこと。
エシカルファッションとは、人と地球に配慮したファッションのことです。
グッチやバーバリー、ヴェルサーチなどのトップブランドにも広まっています。毛皮を使わないファーフリー宣言もエシカルファッションの一つです。